BLUETRIP / GAME / Vertigo ゲームレビュー

20161231

Vertigo
  • タイトル:Vertigo
  • ジャンル:SFアドベンチャー
  • 配信形態:製品版
  • 値段:1,480円
  • 演出面4
  • グラフィック3
  • サウンド4
  • リプレイ性3
  • 酔い対策・操作性4
  • 総合おすすめ度5

ゲーム内容

SFとアクションと謎解きが合わさったようなゲーム。
VRゲームではよくあるwave制のガンシューティングみたいなものではなく、敵を倒しながら鍵となるイベントをこなし、先に進む事で物語が進んで行くタイプのゲームです。
物語はいくつかのチャプターごとに区切られていて、進めると続きから再開できるようになります。

研究所とか、ロボット兵器とか、マップデザインとか、世界観はValveの超名作ゲームPortalの影響をちょっと受けているような気がしました。
ただPortalほどのガチなパズル要素はありません。

グラフィックに関してはどちらかというとリアルよりもコミカル寄りでjob simulatorみたいな感じ。
でもチープさはあまり感じず、ワープする時のエフェクトとか触れるオブジェクトとか、コミカルながらもこだわっている感じがしました。

「このスイッチを押してみよう」「この格子は外れそう」「このボタンはどう考えても罠!」「この梯子から登れそう」とかいままでのゲームでも普通に存在するギミックですが、あらためてVR上でやると非常に楽しいです。
Vertigoは音響や演出周りもよくできているので、謎解きの正解を発見したときの演出もあいまって非常に気持ちいいです。

操作に関して

移動手段はワープとスキーのように滑りながら進む通常移動。
グリップボタンを同時押しすると高速移動になります。
通常移動のほうはちょっと酔うかもしれないので、ダメな人はワープメインでやりましょう。
酔い対策としてこういう複数の移動方法を選択できるのは良いですね。
ただ複数の敵に囲まれ、避けながら戦うという状況も出て来たりするので、完全にワープ移動だけだと厳しい場面があるかもしれません。
また、ワープ移動より通常移動の方が移動速度的にも便利なのでついつい多様してしまい、若干酔いで頭が痛くなってきます。

唯一の不満点

ステージを進めて行くとchackpoint savedの表記が出て、死に戻りした時にそこから再開できるのですが、どうやらこれはセーブポイントというわけではないようで、ゲームを落とした後に後日再開しようと思ったらかなり巻き戻った事がありました。
あくまで死に戻りポイントという仕様なのかバグなのかわかりませんが、中断する時は注意が必要です。

超おすすめ

1,480円という値段ですが、この値段にしては非常にボリュームがあります。
複数の警備ロボに追われてパニックになったりボスの登場演出に熱くなったり、要所要所に印象に残るイベントもあり非常にやっていて楽しいゲームでした。
ボリュームがあるので後半若干だれるところもありましたが、エンディングの演出がステキでした。

Vertigo